擬似イメージマップとは

イメージマップと同じような機能を画像で管理します。

本来のイメージマップ例:
<img src="xx.jpg" usemap="yy">

<map name="yy">
<area shape="rect" coords="60, 60,130,100" href="map1.html">
<area shape="rect" coords="60, 256,120,300" href="map2.html">
<area shape="rect" coords="300,100,400,200" href="map3.html">
</map>

 

擬似イメージマップは画像の中に色で領域を設定し、
色情報をキーとしたテーブルで、リンク処理を行います。

必要な物は3つ、表示画像と領域指定画像、javascript です。

①表示画像

②領域指定画像


③ map_link.js 50行程度のjavascriptです。

考え方
クリックされた位置で領域指定画像から色コードを取得して、
色コードをキーとしたテーブルlink_mapで、リンク処理を行います。

 link_mapテーブルの例:
 link_map = [
     // R G B 文字列
      221, 235, 247, “ベローナ “,
      189, 215, 238, “ベネチア “,
      155, 194, 230, “ボローニャ “,
擬似イメージマップの有利な点としては、色で領域を指定しているので四角や丸だけでなく、また連続していなくても同じ領域と見なせます。

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